Travis CIのEncryption keysを作る

Travis CIでコミットしたら自動デプロイとか自動コミットとかしたいなーと思い、いろいろ調べてみると.travis.ymlにSSHのキーやGitHub OAuth Tokenを記述する必要があり、それがそのまま見えてしまうのはまずいのでsecureキーというのを作って記述する必要があるみたいで、それの生成方法を調べて試してみました。

公式のドキュメントは以下です。

travisコマンドのインストール

travisコマンドが必要なのでgemをインストールします。

$ gem install travis

ログイン

encryptサブコマンドで生成するのですが、APIを使ったコマンドはログインが必要らしいのでログインします。

$ travis login --org

encryptキーを生成する

encryptサブコマンドで暗号化したい環境変数を指定して、secureキーを出力してもらいます。

$ travis encrypt --org VAR=123 -r sasaplus1/repos
Please add the following to your .travis.yml file:

  secure: "暗号化された文字列"

Pro Tip: You can add it automatically by running with --add.

あとは出力されたsecure: "暗号化された文字列"を.travis.ymlに記述すれば良いみたいです。出力にも書いてあるけど--addを付けると自動でそのリポジトリの.travis.ymlに追記してくれるみたい。

これでデプロイとかが捗るなー。